SNSに見る「シュールな世界」【シュールの意味解説付き】
どうも、ニックです!
みなさんもシュールという言葉を聞いたことがあると思います。
今回はこの「シュール」とSNSの話です。
私はこの前
シュールシュールってみんな使うけどそれ使い方あってるの?
と思い、「シュール 意味」でググりました。すると...
「超現実的な、不条理な、奇抜な、難解な様子」のことです。(三省堂さんから引用)
いや、超現実的ってなんぞや。
あれか、JKが使う感じなのか。
「えーヤバ、チョー現実的ぢゃんww」
絶対違うわ。
ちなみにもう少し詳しく調べてみると
シュールは本来、フランス語のシュルレアリスム(surréalisme)の略語で「超現実主義」という意味です。
“超”現実主義なのであって、決して“非”現実主義ではなかったのです。(どちらも三省堂さんから引用)
わっかんねぇ...
と、いうわけで色々ググッたわけですがなんとなくの解釈として「現在の」シュールは
現実を超えたもはや現実的ではないこと。
有り得そうだけど有り得ないこと。
非現実的なこと。
みたいなニュアンスで捉えるといいらしいです。なんか言わんとしてることはわかるけど微妙にニュアンスがわからない...もはや非現実的なことって言っちゃってるし。
で、そんなシュールなんですが(どんなシュールだよ)、私は一番しっくりくるシュールな世界はSNSだと思いました!
いまや国民総SNS時代になりつつあります。本当に多くの人がSNSをやっているようで総務省が平成27年に発表した情報によるとLINE(37.5%)Facebook(35.3%)Twitter(31.0%)
の人がやっている、と。これは現時点では2年前の情報なのでさらに増えていると考えると国民の半分ほどが何かしらのSNSをやってる、と考えても良いのではないでしょうか。やばすぎる。
で、そのSNSなんですが、ほんとーーーーーに多種多様な投稿がありますよね。
日々のストレスを語る社会人、友達の愚痴を書き込む学生、現実では決して発さない単語を発するアカウント...
もうわかりましたよね?
SNSはまさに現実より現実的な、非現実的世界になっています。
SNSの世界ってすごいシュールだよな。
なんかカッコよくない?めっちゃできるヤツ感でてない?
まぁ簡単に話していくと現実では言えないことを半現実的なネットにつらつらと書き込むわけです。そこには現実より現実的な、それでいて非現実的な世界があるからですね。相手は人間だけどあったことも無い匿名の人物なわけで逆に話しやすいこともあったりします。これはみなさんも感じたことがあるのではないでしょうか?
つまりいま、人はSNSと現実の境界線を失いつつあるわけですねぇ、怖い怖い。
プライバシーとかなんとか言ってますが本当にプライバシーを守る気はあるんですかね?と思うような投稿もありますし、まぁ時代でしょうね。
と、いうわけで今回はシュールというフワッとした言葉のお話に加えて、SNSほどシュールな世界はないよって話でした。私の考えてる事はこんなことばっかですけど少しわかってもらえましたかね!?因みに私の理解をお話しているので、シュールの捉え方から間違えてたらすみません。
許してください何でもしますから!(なんでもするとは言ってない)
はい、では、また次の記事でお会いしましょう。